山洋電気グループは1927年に創業し、電気機器の輸入販売から事業をスタートしました。その後、1932年、現在の無停電電源装置を中心としたSANUPSブランドの源流となる、無線通信機用電源を開発しました。そしてSANUPSの回転技術を生かし、1952年にはACサーボモータ、DCサーボモータをはじめとするSANMOTIONを日本で初めて製品化しました。さらに1965年には、モータの技術を生かした、冷却ファンを擁する San Ace ブランドを立ち上げ、現在はSANUPS・SANMOTION・San Aceの3つのブランドで事業をおこなっています。
山洋電気グループは、お客様や社会課題の解決に真摯に向き合い、常に「高性能」「高品質」「高付加価値」を追求した業界トップの製品を開発することで、新たな価値の創出に取り組んできました。
長きにわたりファクトリーオートメーションやオフィスオートメーションの分野を支えてきた山洋電気グループの製品は、近年では半導体やITインフラなどの最先端の分野でも欠かせない存在です。
これからも、時代を先取りした技術開発をおこない、世界をリードするものづくりをおこなってまいります。
San Aceは、冷却ファン、ファンユニットなどの製品を総称するブランドです。
電子部品を使用している装置は、発熱への対策をしなければ、うまく機能しません。生活に欠かせないこれらの装置を安定して使用できるようにするのが、冷却ファンをはじめとした製品群「San Ace」です。
業界トップクラスの性能と品質を誇り、優れた耐環境性を持つ製品を多数ラインアップしています。また、お客さまの装置に合わせた最適なカスタマイズを提供します。